生きると言うこと死ぬのはいやだ。これははっきりしている。できることならば、永遠に、それがかなわなければ、150歳くらいまで。そうも行かないのは、じゅじゅう知っている。 死んだあとのこともわからないので、それが怖いのかもしれないし、存在がなくなる、忘れ去られるというのが残念なのかもしれない。...
喪失感がはんぱない福祉の仕事をしていると、高齢者の方々のストレスの一つに「喪失感」というのがよく出てくる。 配偶者の死別、友人との離別などなど。あわせて体が動かなかったなども、喪失であると思う。何よりも死別って言う機会が増えていくのが高齢期、送る側でもあり、送られる側でもあり・・・。...