危ないからと言って・・・。

今、自転車雑誌をみながらツーキニストの疋田さん記事を拝読。

7歳と16歳の交通事故死が多いのだそうだ。それも飛び抜けて16歳がすごい。この考察で7歳は小学生となっての通学とか遠出とか増え、併せて交通ルールがわからないから。これ納得。しかし16歳は？以前新潟加茂市の市長が小中学生の自転車を良しとしない声明をだしたそうな。新潟加茂市の場合、中学生が巻き込まれた事故があったのだが、疋田氏は簡単に危ないからと行って、自転車遠ざけて良いものだろうかと。最近は小中学生が自転車が危ないからと言って、乗る機会が減り、しかしながら、高校生になり、学校が遠いと乗り始める。ルールも知らず、経験も足りずと。思わずまじまじと読んでしまった。自分の家を考えてもそうだ。昔は親が忙しいのもあって、自由であるが。今は何かにつけて、親が出てくる。もちろん自分のことであるが・・・・。やれだめだとか、勉強しろとか・・・。

いざ大人になると、主体性がないと怒る。主体性の芽を摘んだのは、親なのだが。